※この一覧は新刊,文庫問わず、サイトに登録されている書籍を元に検索されています。
首なし死体に端を発する猟奇連続殺人―― 雪深いピレネー山麓の町に封印された忌まわしい秘密とは!? 雪と氷に閉ざされたピレネー山脈。
参加者全員に死相が浮かぶ、バスツアーの行方は!? シリーズ第6弾!! 黒術師を崇拝する者たちがいる。
傍若無人な黒衣の妖怪博士・絶対城の活躍を描く伝奇譚、第9弾! 絶対城を頼り四十四番資料室を訪れた、「狐憑き」に悩む女子学生、葛木葉子。
大手メーカーの正社員の座を捨て、独立を決意した貝原。始めたのはカフェ兼酒場、スペイン風のバル。
私たちの中にアンドロイドがいると仮定しましょう。もっとも人間からかけ離れているのは、だれ?―二年前の初夏、中学校の屋上。
土中にひそむ奇妙なミミズの群れに仲間が食い殺され、頼みの綱だったキャベツ畑に手を出せないサムたち。
15歳以上の人間が忽然と消えて3カ月。
いい事続きの1日だった僕。ついダンスのステップを踏みながらバーへ入ると、彼はいつもの席に座っていた。
東京都庁の地下に設置された“都民相談室”に勤務する七曲風馬は、元劇団俳優の新米警察官。
「何故、衣更月を執事にしたと思う?」真一郎から衣更月に投げられたひとつの問いかけ。
夜ごとの悪夢に悩まされるマーカスは、殺人課の刑事という職を捨て、生まれ育ったニューヨークを離れることにした。
繰り返す時を駆ける青春エンターテイメント 高校1年の少年、望月譲はある日、自分がいつの間にか入学式の日に《戻っている》ことに気がついた。
紅染まる遠野に恋の季節が訪れる! 座敷童子コンビが贈る平成あやかし譚。 季節は秋。
“戦争狂(ウォー・モンガー)"と呼ばれるアメリカ陸軍大佐バーンズが、連絡を絶ち部下と共に姿を消した。
ルネ・ハートがメイソン・ケインの情報を集めている頃、メイソンもまたバーンズ大佐の真の目的を探ろうとしていた。
知り合いの茶会に招かれた山桜亭馬伝の妻亮子。
エリザベス・リッチモンドは内気でおとなしい23歳、友もなく親もなく、博物館での退屈な仕事を日々こなしながら、偏屈で口うるさい叔母と暮らしていた。
「あのトイレ、呪われてます!」。経営難で廃業の噂が絶えない崖っぷちホテルで、次々に起こる不可解な事件。
「京女の言うことは、言葉どおりに受け取ったほうが幸せえ?」 家を出た兄が実家の農地の生前贈与を求めて突然帰ってきた。
『砂の器』『飢餓海峡』に匹敵する平成の社会派ミステリの一大傑作、登場! 仕事中に大骨折した日読テレビのディレクター広川英樹は、リハビリの苦しさと恋人を失った寂しさから一人暮らしの自宅に風俗嬢リョウを呼んだ。
設計技師にして発明家のわが友人ロドリックはある夜、自分は神を殺すことができると語った…。
マンハッタンで発生した立てこもり事件は、人質が救出され、解決したかに見えた。
【第6回アガサ・クリスティー賞優秀賞受賞作】仙台の夏の夕暮れ。
僕はやっていない! 真実を暴くための挑戦が今、始まる。16歳の天才ハッカー、水城陸。
【英国推理作家協会賞スティール・ダガー賞受賞】 英国情報部内の極秘組織に属するジョーナは、アフガニスタンで情報源として幼なじみの男ノアを使っていた。
ヴィクトリア朝時代。男女の出会いを提供するサロンを経営するカリスタになぜか不吉なプレゼントが続く。
「ミステリーズ! 新人賞」から、これまで幾編もの短編ミステリが、数多くの才能が見出されてきた。
ガブリエル・ゲイルは風変わりな詩人画家であるが、いくつかの怪事件を解決した名探偵でもあった。
江戸白金で行き倒れとなった重兵衛は、頑健な体躯とくっきりとした目鼻立ちを持つ二十三歳の浪人だ。
あの第155回芥川賞候補作、待望の単行本化! 文学ムック「たべるのがおそい」創刊号に掲載された注目の表題作ほか、書き下ろし2編を収録
“ボツコニアン”をより良い世界に創り変えるため、長く厳しい試練の旅を続けてきたピノとピピ。
日本犯罪史上、最高被害額の強奪事件発生!その計画、実行、逃亡、逮捕、判決までを克明に描く!実際あった事件に着想を得た、文庫オリジナル書き下ろしクライムノベル。
江古田にある日本茶専門喫茶店〈ひとつぶの涙〉で働く“小林少年"は、バイト仲間の海江田さんに恋をした。
何が“普通”になるのかは、誰にもわからないのだ。ママ友の不倫疑惑、熾烈な保活、過酷なお受験、驚愕のお誕生会、そして―。
君の人生は、たいしたものじゃない。でも、捨てたものでもない。
「エッフェル塔をいただきに参上致します。―怪盗淑女」不穏な犯行予告を阻止するため、パリに招かれた忘却探偵の掟上今日子。
ミステリーの"今"を堪能する! 豪華15作家による最強アンソロジー。
名探偵の遺伝子を守るため、兄妹は不可能犯罪に挑む! 世界経済の鍵を握るホームズ遺伝子群。
過剰防衛による殺人の裁判で「無罪」となり、警察庁警備局公安課特別捜査室〝サクラ〟 に復帰した田臥を、新たな任務が待ち受けていた。
編集者の須賀は作家と渋谷で打ち合わせ中、スクランブル交差点で女の子を襲うゾンビを目撃する。
小学生の頃のクラスメイトからかかってきた一本の電話。「覚えている?会おうって約束したこと」。
建築学会が開催される大学に、γの字が刻まれたキウイがひとつ届いた。
冤罪をでっち上げられ、軍に追われるリーチャーとターナー。FBI、首都警察もふたりの姿を懸命に探る。
ジャック・リーチャーが第一一〇特別部隊に戻され拘束された!傷害致死と不貞行為の嫌疑は身に覚えがない。
空き家だった洋館で火災が発生。鎮火後、殺人分析班の如月塔子は納戸の奥に隠し部屋があることを知る。
綾子の同級生で資産家の娘・貴子から舞踏会へ招待された三姉妹。
「静かな夜には口笛を吹きたくなる奴がいるものです。
意外な遺言に直面した息子が、亡き父の心を推理していく天祢涼「父の葬式」は、巧みな設定とエモーショナルな展開に膝を打つ。
未解決事件を専門に扱う警視庁特命捜査対策室に配属になった新人刑事・鬼切壮一郎。
「幕政のすべてを米から金へ」変える大改革に挑むお側御用取次・田沼意次。
両国川開き大花火の深夜、薬研堀で勘定組頭が斬殺された。刀を抜く間も与えぬ凄腕に、北町奉行所平同心の日暮龍平は戦慄した。
東京駅丸の内側に林立する高層ビル街で、着物姿の老婆の他殺体が発見された。
週末だけ探偵事務所を始めた男二人は不思議に思いつつ、そのままになってしまうような「ささやかな謎」の真相を解き明かしていく。
故郷に住む高校時代の同級生・聡美から「あなたの幽霊を見た」と告げられた“ニーチェ女史”こと雑誌編集者・日枝真樹子。
デビュー作でベストセラー作家となったマーカス・ゴールドマンは、第二作の執筆に行き詰まっていた。
少女殺しの嫌疑をかけられた大作家ハリー・クバートの無実を証明すべく、青年作家マーカスは師直伝の小説作法(各章扉に掲載)を実践し『ハリー・クバート事件』を書き上げ、再びベストセラー作家に。
子連れの刺客、須藤平八郎を討ち果たし、約定によりその赤子、駿太郎を引き取ることになった赤目小籐次。
社内不倫に疲れた30代OL、妻に先立たれた老人、子供に見捨てられた資産家老女、ある一部屋だけを掃除する汚部屋主婦……。
美しく妖しく、どこか懐かしくていとおしい―江戸川乱歩没後50年を記念する傑作選、辻村深月編の本書ではそんな乱歩の精髄を収める。
結婚を直前に控え、太平洋戦争終結直後の沖縄へ軍医として派遣された若き医師エドワード(エド)・ウィルソン。
証券会社に勤める田島光夫は、英子と結婚した。
*この作品は電撃文庫『僕らはどこにも開かない』を再構築。大幅に加筆改稿し装丁を一新したものです。
■スポンサードリンク
|
|
新刊小説はこちら 新刊の文庫はこちら 新刊から高評価のみ